各種手続き

ルーマニア語の書類や各種申請手続き

翻訳

ルーマニア法務省の資格を持った公認翻訳士が日本語及びルーマニア語の書類を翻訳を致します。

戸籍謄本・妙本/出生証明書/独身証明書/パスポート/運転免許証/その他
公文書や私文書などの翻訳を行います。

翻訳料金はA4サイズ1枚25ユーロ~です。また医学用語やその他専門的な書類の翻訳の場合、A4サイズ1枚30ユーロ~となります。

翻訳した書類をルーマニアの官公庁に提出する場合、公証人役場での認証が必要になります。翻訳した書類の認証手続きも代行致します。手続き代行手数料は25ユーロです。

ただし、公証人役場での印紙代や認証に掛かる費用は別途お客様のご負担となります。

ビジネスの書類はもちろん、プライベートの書類やご友人へのお手紙の翻訳も致しております。

通訳

ビジネスの通訳はもちろん、プライベートなどの通訳、または観光ガイドとしてもご利用頂けます。

通訳料金は1時間=20ユーロです。

往復に掛かる時間も料金計算させて頂きます。交通費等もお客様にご負担頂きます。

宿泊を要する場合、宿泊代・食事代等もご負担頂きます。車での移動も可能ですのでお尋ね下さい。

婚姻手続き

ルーマニアでの婚姻手続きは日本と比べて必要書類の収集や翻訳など意外と時間が掛かります。

日本の外務省で戸籍謄本のアポスティーユ、
戸籍謄本を元に在ルーマニア日本大使館発行の結婚用件具備証明書の取得、
ルーマニア法務省の公認翻訳士によるアポスティーユ済みの戸籍謄本の翻訳、
公証人役場で翻訳書類の認証、
病院での健康診断書取得、
役場で婚姻手続きをする際の法務省公認通訳の手配、
役場での事前交渉等々。

限られたルーマニア滞在期間の中で婚姻手続きがスムーズに行くようにサポート致します。

離婚手続き

こればかりはお二人が決めたことですので、なるべく負担にならないよう、お互いのことを尊重しながら手続きを進めていくのが解決の近道です。
日本人とルーマニア人とが離婚する場合には基本的には弁護士を立てます。

お互いが離婚に同意し、財産分与や養育権などの話し合いを終え、合意に達しているのであれば双方に弁護士を立てず1人の弁護士に依頼する事もあります。

ここが今後の手続きをスムーズに行くかの分かれ道になります。ルーマニアで離婚をする場合には訴訟は不可欠なものです。

これは夫婦である戸籍上の関係を解消する為の裁判です。原告側が被告側の住所地を管轄する裁判所に提訴します。

実績のある弁護士をご紹介し、司法手続きがスムーズに行くようにしっかりサポート致します。また、ルーマニア法務省の資格を持った公認の通訳も手配致します。

あなたにとって最善の方法を一緒に考えましょう。

滞在許可

ルーマニアに連続して3ヶ月以上、もしくは180日のうち90日以上滞在される場合は、滞在許可を取得する必要があります。

滞在許可の種類には、ルーマニア人の配偶者、経営者、就労、学生などがあり、それぞれ必要書類も大きく変わってきます。

書類を提出する期限は、滞在期限が切れる1ヶ月以上前までに各カテゴリーの滞在許可取得に必要な書類、手数料支払いの領収書、印紙等を全て揃えて移民局に受理してもらわなければなりません。

滞在許可の種類によっては日本の行政機関から発行された証明書(卒業証明書、戸籍謄本、調理師免許など)が含まれる事もあり、必要書類を収集するのに長期間掛かる場合や、場合によっては日本の外務省でアポスティーユ認証済みの書類が必要な場合もあります。

滞在許可取得手続きのアドバイスを行っておりますので日本を出発する前にご連絡下さい。

運転免許証の切り替え

ルーマニアに3ヶ月以上を超えて(滞在許可を取得して)滞在される方は日本の公安委員会が発行する国際運転免許証では基本的には運転できません。

日本の運転免許証をルーマニアの運転免許証に切り替える必要があります。運転免許証を切り替えるには、日本の運転免許証の翻訳や公証人役場での認証、日本大使館発行の書類、公証人役場での宣誓書、医療機関での視力・聴力・その他諸々の各種検査などの書類等々が必要になります。

運転免許証切り替えの際の書類収集等のアドバイスをいたしております。

(Visited 903 times, 1 visits today)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする